クレジットカードは自分で現金化するよりも業者を利用するとリスクが大きい

クレジットカードは業者を利用するとショッピング枠を現金にできます。

ただ、自分で現金化するのに比べてリスクが大きいので注意しましょう。

業者の利用と自分で現金化する方法のリスクの違い

業者を利用する場合でも自分でクレジットカード現金化する方法でも、クレジットカードのショッピング枠を現金化するのにはリスクがあります。

どちらもショッピング枠を現金化してはならないという利用規約に違反しているからです。

事実が発覚したときにはどちらの場合にも利用停止処分を受けるリスクがあります。

ただ、業者の利用と自分での現金化ではリスクに大きな違いがあります。

クレジットカード会社が確認できるのは、クレジットカードで支払いをした金額や取引先の情報だけです。

家電量販店でパソコンを買ったからといって何も疑うことはないでしょう。

しかし、業者を利用すると不自然な商品を買わされることになる場合があります。

普段は買わない高額品を何度も買っているのが不自然だと考えられてしまい、カード会社から問い合わせを受けることもあります。

このような発覚リスクが最も大きな違いです。

業者を利用するときの致命的なリスクは、クレジットカード現金化業者としてブラックリストに載っている場合があることです。

ブラックリストに載っていると支払い先の情報から現金化に使用したと発覚してしまいます。

また、ブラックリストに載っていなかったとしても金額的におかしいと思われることがあります。

例えば、10万円という支払いをするケースとして何か考えられるでしょうか。

10万円の商品を購入したときには消費税を足すと11万円の支払いになります。

商品は99,800円などいった価格になっていることが多いため、10万円ピッタリの支払額になることはほとんどありません。

クレジットカード現金化業者のサービスとしてはよくあるパターンなので、現金化に使ったのではないかと疑われる原因になります。

クレジットカード現金化業者はショッピング枠を使って現金を手に入れられるのはメリットですが、自分で現金化する方法に比べて事実が発覚しやすいのがデメリットです。

業者がブラックリストに載っているリスクもあるため、安易に業者を利用してクレジットカードを現金化するのは良くないでしょう。

利用先や利用金額だけでも疑われることが多いので、業者を使うのは大きなリスクがあります。